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会社案内

株式会社いてつのお米
私たちの住む旭市の干潟地区は江戸時代初期まで椿海(つばきのうみ)と呼ばれる湖が存在していました。 この湖が干拓され、『干潟八万石』と呼ばれる田園地帯が広がっています。 田を耕し、田植えから稲刈りまで昔はすべて人の手で行われていました。 私たちで7代目となり、時代とともに大型農業機械が導入され、安定した収量を得ています。
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こだわり ~稲が良く育つ土作り~
田植えをする数ヶ月前に堆肥を撒き、耕した土とよく混ぜ込む施肥(せひ)という作業を行っています。 植え付けと同時に苗のそば、地表面から深さ3~5㎝に限定することで 余分な肥料を散布しなくて良いため、化学肥料の削減にもつながっています。 この側条施肥という方式により水への肥料流出を防ぐことができることから、 周囲の河川への富栄養化対策を兼ねた水質汚染軽減にもなっています。
耕蓄連携の取り組み ~循環型農業~
田んぼでとれた飼料用米の稲わらを畜産農家に提供し、 畜産農家から生産される堆肥を田んぼに還元することで、 田畑を耕す農家と畜産農家が一体となった取り組みです。
減農薬栽培への取り組み
植物は人間のように病気になってしまったときに自力ではなかなか治せません。 病害虫対策に、できるだけ化学薬品を使用しないよう補虫テープや防虫ネットをはもちろんのこと 微生物や有機農薬を使用しています。 今後は、害虫への天敵防除を導入し農薬の使用回数をさらに減らす取り組みを行います。 農薬の管理や使用回数は徹底管理のうえ出荷先へ報告し、みなさまのお手元に届きます。
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